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『真田丸』43話「軍議」のあらすじと感想 [あらすじ・感想]

本日は、つい先ほど録画で拝見致しました。
毎度のことですが、公式のあらすじは以下をご参照ください。
→『真田丸』公式サイト(NHK)

今回は、籠城の方針が決まるまでの顛末、です。
「勝つために来た」幸村(堺雅人さん)の策が、結局覆されるまでを想像力豊かに解釈しています。

大坂城では、幸村が茶々(竹内結子さん)に呼び出されています。
懐かしい武具の部屋で昔話をしながら、「秀頼(中川大志さん)を守ってくれ」と茶々は頼みます。
「私が愛した者はみんな死んでしまった」と呟く茶々...
そこに秀吉(小日向文世さん)が含まれていないことを問う幸村ですが、ここはお約束でしょうか。
籠城せずに討って出る心づもりを茶々に打ち明ける幸村ですが、
茶々はとにかく秀頼の身の安全が気になるようです...

続いて、徳川方の信之(大泉洋さん)の息子たちの様子です...
かなり急いだ感じの行軍に、若干戸惑っている嫡男・信吉(広田亮平さん)。
一方、いつも通り剣術の稽古に精を出す、次男・信政(大山真志さん)。
後見役の小山田茂誠(高木渉さん)、矢沢三十郎(迫田孝也さん)も、しっかりフォローしています。

そこへ、秀忠(星野源さん)と本多正信(近藤正臣さん)が陣中見舞いにやって来ます。
秀忠の問いかけに信政が応えるのを見て、茂誠は信吉を気にかけますが、
秀忠はさっさと去って行ってしまいます。
ところが、去り際に正信が「幸村が大坂方に付いた」と衝撃の一言...一同を驚かせます。

真田の江戸屋敷では、信之が頭を悩ませています。
松(木村佳乃さん)を呼び出して、息子たちへの伝言を託そうとしています。
甥たちを見たら幸村も手加減するのでは...と慰めようとする松に対して、
「14年幽閉されていたのだから、幸村には好きにさせたい」と相変わらず優しい信之です。
稲(吉田羊さん)に聞かれたらまずい...と言いながら、「最前線には立つな」などと伝言します。
「忘れそうだから書き留めてくれ」と言う松...すっかりお笑いパートを引き受けています。

一方、家康(内野聖陽さん)は、本多正純(伊東孝明さん)と一緒に二条城に入っています。
秀忠の行軍の様子を聞き、「えらい早いな...」などと呟きます。
関ヶ原を気にし過ぎでは...と話しているところへ、片桐且元(小林隆さん)がやって来ます。

豊臣家を出た且元に対して、家康は徳川方に付くように話します。
躊躇しながらも承諾する且元...家康は大坂城の兵糧の状況などを尋ねます。
これまた躊躇しながらも、且元は正直に「もって半年」と答えるのでした。

そうこうしているうちに、大坂方の軍議が始まります。
籠城で話を進めようとする大野治長(今井朋彦さん)ですが、幸村だけが反対します。
家康が京都にいる間が好機で、敵を分断して味方する大名を増やそう、という提案です。
ただ、ほぼ議論せずに話を進めようとする治長に、幸村はキレて退席してしまいます。

部屋に戻った幸村は、高梨内記(中原丈雄さん)に「昌幸(草刈正雄さん)の真似をした」と言います。
息子・大助(浦上晟周さん)も、興味深く父親の話を聞いています。
「誰かが迎えに来るはず」と幸村が話していると、木村重成(白石隼也さん)がやって来ます。
秀頼がもっと詳しく話を聞きたがっている、という重成に、
幸村は重成自身はどう思うのか?と尋ねます。

そして、軍議は再開されます。
幸村は、改めて籠城ではなく、京都の家康を討つべし、と主張します。
五人衆も意見を求められますが、毛利勝永(岡本健一さん)が賛成しただけで、残りは反対。
ここで、一旦休憩となります。

五人衆だけになったところで、幸村は他の武将たちの真意を確かめます。
勝永は、「自分の武将としての価値を確かめるために参戦した」と答えます。
一方、長宗我部盛親(阿南健治さん)は長宗我部家の再興、
明石全登(小林顕作さん)は徳川が禁止したキリスト教の布教が目的だ、と答えます。
どうやら、治長がその辺りをエサにして、二人に籠城派に付くように言っていたようです。
なぜ自分の策が漏れていたのか不思議に思う幸村ですが、茶々しか思いつきません...
とにかく、「負けてはお家復興も布教もない」と二人を説得する幸村でした。

豊臣側も、休憩中に対策を協議しています。
どうやら、織田有楽斎(井上順さん)と大蔵卿局(峯村リエさん)が黒幕の模様...
重成に籠城で説得するように、命じます。

再度再開された軍議ですが、予定通り重成が幸村の前に立ちはだかります。
「敵を分断するということは見方も分断される」と幸村相手に論戦を挑みますが、
「籠城は援軍が来る場合の作戦」「家康を討てば流れが変わる」と言う幸村に説得されます。
全登や盛親も、幸村に賛同しますが、後藤又兵衛(哀川翔さん)だけは籠城を支持。
理由を尋ねる幸村に、又兵衛は「どうせ勝てない、ここが死に場所だ」と答えます。
本気で勝とうと考えている幸村に、遂に又兵衛も説得されます。

ところが、ここで有楽斎が「議論は尽くしたが籠城で」と言い出します。
これには又兵衛が激怒しますが、「金で集まった浪人は指示に従え」と暴言を吐きます。
この一言に、遂に治長も激怒し、「決めるのは秀頼だ」と一喝します。
決断を求められた秀頼は、討って出ることを決定するのでした...!!

満足げに軍議を終えた五人衆...前途多難なれど、やる気に溢れています。
「お前は何のために参戦したのだ」と尋ねる勝永に、幸村は「自分でもわからない」と答えます。
京都へ出陣するのは、勝永の軍、とまで決まりました。

その報告を茶々にする秀頼ですが、何とあっさりと否定されてしまいます。
さすがに秀頼も、母親には逆らえず...ここまでの議論がひっくり返されてしまいます。
その報告を治長から聞く幸村...仕方なく了承します。
さてどうするか...というところで、今回は幕、となりました。

今回描かれていたのは、籠城を主張してのはあくまで茶々とその側近、
治長も最終的には武士の本分を思い出し、秀頼もそれに応える、という姿でした。
もし茶々が反対していなかったら...と思わせる描き方は見事、だったと思います。

流れで触れられませんでしたが、初(はいだしょうこさん)も登場。
今後、何か話に絡んでくるのでしょうか...

ではでは、また来週...m(__)m








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『真田丸』42話「味方」のあらすじと感想 [あらすじ・感想]

本日は、先ほど録画で拝見致しました。
何だか今日は、選挙が多かったようですね...
毎回のことですが、公式のあらすじは以下をご参照ください。
→『真田丸』公式サイト(NHK)

今回は、徳川勢を迎え撃つ豊臣方の準備と、巻き込まれる人たちのお話でした。
まずは、大坂城に入った幸村(堺雅人さん)の方のその後、です。

茶々(竹内結子さん)と改めて面会した幸村。
懐かしい話に花を咲かせながら、打倒徳川の決意を語ります。
織田有楽斎(井上順さん)も、幸村への称賛を惜しまず、期待を語ります。

そこへ大野治長(今井朋彦さん)が登場し、部屋の準備ができた旨を伝えます。
幸村が部屋を退出すると、有楽斎と大蔵卿局(峯村リエさん)は、
過度な期待は禁物ではないか...と茶々に話します。
茶々だけは、その意見に100%同調はしていないように見えました。

治長に先導され、部屋に向かう幸村。
途中で治長の弟、治房(武田幸三さん)とすれ違います。
愛想がない弟、と治長は紹介しますが、その目つきは何とも異様です...

そして、幸村が案内されたのは、何とかつての書庫兼執務室でした。
今は亡き石田三成(山本耕史さん)や大谷吉継(片岡愛之助さん)に復讐を誓う幸村。
浪人が多くて皆相部屋のなか、秀頼(中川大志さん)の計らいで個室をあてがわれたようです。

遠慮しながらも、荷物の紐を解く幸村一行...
今回は、出番が少ない春(松岡莉優さん)やきり(長澤まさみさん)も、一安心といった感じです。
そんな幸村のもとへ、後藤又兵衛(哀川翔さん)と毛利勝永(岡本健一さん)がやって来ます。
元の身分や出自に関係なく扱うべきだ、と主張する二人ですが、
実は二人の間にも格差があることが判明し...揉め始めます。

たまりかねた幸村は、特別扱いを返上し、相部屋にしてもらいます。
一緒の部屋になったのは、長宗我部盛親(阿南健治さん)。
それまでの一人部屋が相部屋になって、若干機嫌が悪そうです。

その後、幸村は秀頼から総大将就任を依頼されます。
浪人をまとめるのに、真田のブランドは有効なようです。
また、同時に正室・千(永野芽郁さん)を紹介されますが、
豊臣家と運命を共にする、と語る秀頼の言葉とは、若干合致しない表情をしています。

総大将の話に、大喜びする高梨内記(中原丈雄さん)。
幸村は若干迷っている感じなのですが、何と同部屋の盛親も賛成。
聞けば、長宗我部家復興のために豊臣方に加わったようなのですが、
見かけによらず戦好きでもリーダー体質でもないようです。

さて、幸村が大坂城に入った、という報せは、駿府の家康(内野聖陽さん)にも伝わります。
若干狼狽して、本多正純(伊東孝明さん)に出陣を早めるように指示しますが、
阿茶局(斉藤由貴さん)から、豊臣家の処分をキッチリするようにアドバイス(?)されます。
最終的には許すつもりだった家康に対して、信長や秀吉の例を出し、滅ぼすべきと話します。

一方、江戸では秀忠(星野源さん)が家康出陣の報せに少し腹を立てています。
久し振りに登場した本多正信(近藤正臣さん)は、すっかり老け込んでいます。
この戦は家康の総仕上げではなく、自らの総仕上げなのだ、と告げる秀忠。
千の安全を心配する正室・江(新妻聖子さん)にも、自信を持って対応しています。

そこへ、自らの療養と息子たちの出陣の報告に信之(大泉洋さん)が現れます。
嫡男・信吉(広田亮平さん)、次男・信政(大山真志さん)が、秀忠に挨拶します。
その後、真田屋敷から、二人が出陣します。
小山田茂誠(高木渉さん)、矢沢三十郎(迫田孝也さん)がバックアップしています。
「危なくなったら後ろから声だけ出してろ」と洒落にならないアドバイスをする松(木村佳乃さん)。
何はともあれ、真田家も出陣して行きます。

その少し後に、佐助(藤井隆さん)が、幸村が豊臣方に付いた、という報せを持ってきます。
さすがに驚く信之...珍しく声を荒げて家臣にあたってしまいます。
報せが遅い、と佐助も叱責され...少し懐かしいやり取りです。

幸村の報せを聞いた堀田作兵衛(藤本隆宏さん)は、加勢することを決意します。
すえ(恒松祐里さん)の祝言を仮で済ませてしまい、佐助とともに大坂に発とうとします。
ところが、そこを信之に見られてしまい...不本意ながら斬りあうことに...
信之に一方的に討ち取られそうになりますが、ここで手の痺れが...!!
信之の温情と勘違いする作兵衛たちは、感謝しつつ大坂へ向かいます。

その頃、大坂城では、秀頼を迎えて軍議が開かれています。
総大将に幸村を推す秀頼、治長ですが、又兵衛たちが反対します。
何でも「一旦預かって協議」としか返答できない治長に不満が高まるなか、
「軍勢を5分割してそれぞれに大将を置き、その上に秀頼を総大将とする」という
幸村の提案が受け入れられます。
その大将さえも決められない治長に対して、幸村は更に、
幸村、又兵衛、勝永、盛親、明石全登(小林顕作さん)の5名を提案し、了承されます。

部屋に戻ると、内記が「浪人たちの集まりは統率が取れていない」とこぼしますが、
「まとまりがないのは将来に望みを抱いているからだ」と幸村が返します。
無理やり出陣している徳川方に比べれば、勝機があるはずだ、と不敵な笑いを浮かべます。

さてさて、次回以降、どうなりますことやら...ではでは、また来週...m(__)m








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『真田丸』41話「入城」のあらすじと感想 [あらすじ・感想]

本日は、録画で先ほど拝見いたしました。
毎度のことですが、公式のあらすじは以下をご参照ください。
→『真田丸』公式サイト(NHK)

今回は、九度山を出て大坂城に入城するまでのお話でした。
14年幽閉されていたところから、表舞台に戻って来るところです...

九度山では、信繁改め幸村(堺雅人さん)が決意を家族に話しています。
豊臣家への恩義に報いるため、大坂城に入る、と宣言します。
決意を聞いた家族も、大いに賛同します。
高梨内記(中原丈雄さん)は、昌幸(草刈正雄さん)が聞いたら何と言うか...と涙します。
春(松岡莉優さん)、きり(長澤まさみさん)、佐助(藤井隆さん)も異議はなく。

ただ、徳川家の見張りを振り切る必要があります。
そこで一計を案じた幸村は、九度山村の村長・長兵衛(木之元亮さん)と相談します。
まずは、村の面々と真田家の宴を企画するようです。

その頃、大坂城には、浪人が続々と集まっています。
その中でも、後藤又兵衛(哀川翔さん)や、毛利勝永(岡本健一さん)が一際歓待されています。
秀頼(中川大志さん)も、秀吉(小日向文世さん)の名に恥じぬ戦を...と誓います。

駿府では、家康(内野聖陽さん)と本多正純(伊東孝明さん)が相談しています。
浪人が集結している、と聞き、家康は渋い顔...
そこまでしなければ生き延びられたかも、と言いますが、どこまで本気だか。
ただ、大将となる武将がいないことに、安堵しつつ、真田を気にかけます。
昌幸は既に死んだが、息子である幸村が加勢すると面倒だ、と言い、
見張りの数を増やすように正純に伝えます。

一方、江戸の真田屋敷では、信之(大泉洋さん)が療養していました。
体調はそれほど悪くないものの、手の痺れが気になるようです。
そこへ、作兵衛(藤本隆宏さん)がすえ(恒松祐里さん)の結婚相手を連れてきています。
また、息子二人も成長しており、跡取りをどうするかで悩んでいました。
そんなところへ、大坂攻めの報せが届きます。

こう(長野里美さん)との息子、信吉(広田亮平)と、稲(吉田羊さん)との息子、信政(大山真志)...
信吉の方が早く生まれており、長男なのですが、武芸は明らかに信政が上。
信政の傲慢さをたしなめる稲と、信義を心配するこう...

信之は、大坂攻めを息子二人の初陣にしようと決心します。
自らは出陣せず、信吉は義兄・小山田茂誠(高木渉さん)、信政は矢沢三十郎(迫田孝也さん)を
後見として派遣するつもりのようです。
信之の読みでは、大坂攻めは持久戦になり、あまり血を見ることはないのでは...ということでした。

跡取りで悩む信之に、稲が信吉を跡取りに、と提案します。
驚く信之ですが、長男であることと、逆ではバランスが崩れる、と理由で賛成します。
その決心を二人でこうに伝えますが...もちろんこうも驚きます。
これまでの貢献に感謝して...と語る稲。最初の頃の傲慢さが懐かしいくらいです。
こうも喜んで信吉に抱きつき、真田家の幸せ感が微笑ましい限りです。

家康の意を受けて、九度山では見張り役が再確認に訪れます。
ちょうどその夜は、村人と真田家の宴の夜...
見張り達の警戒心を解くために、真田家の面々も大いに盛り上がります。
信濃名物の踊りを披露しながら、一人ずつ会場から消えていきますが、
あまり警戒されません...
見張りの方も舞を、となった時点で、実は真田家が飲んでいたのは酒ではないと発覚。

村の寺で集合した幸村一行は、村の若者を加え、大坂に向かいます。
一方、見張りの方は長兵衛にも翻弄され、結局一行を見失います。
長兵衛と幸村は、互いの想いに感謝するように、頭を下げます。

幸村が九度山を抜け出した報せは、早速家康に届きます。
幸村の名前も思い出せない家康ですが、昌幸の息子である事実が大きい、と感じています。
正純は、服部半蔵(浜谷健司さん)を派遣しますが...

幸村一行は、大坂城の近所まで来ていますが、入城は翌日にする、と言います。
白昼堂々と入城するんだ...ということのようです。
一緒に戦う、と言う春を、かなり強い口調で制止します。

佐助は庭で何やら作業をしていますが、脇を怪しげな男が...何と半蔵...!!
佐助と際どい勝負を繰り広げますが、幸村らも加勢し、絶体絶命。
何とも言えない武器で正面突破し、逃げ出していきます...

そして翌日、いよいよ入城の日。
幸村は、何と老人の変装で入城するつもりのようです。
呆れるきりに、「徳川が警戒している中でそのまま出ていけない」と告げます。
杖までつきながら、いよいよ大坂城へ...

変わり果てた幸村の姿に、又兵衛や勝永も、若干驚いています。
ところが、途中でトイレに寄った幸村は、一転凛々しい姿で参戦登録。
秀頼に面会するため、再度又兵衛たちに挨拶に立ち寄りますが、皆変貌ぶりに驚いています。

秀頼との面会前に、大野治長(今井朋彦さん)と言葉を交わす幸村。
浪人が約10万人集結していることを聞かされます。
そこへ秀頼が登場し、久し振りの再会を、お互いに喜びます。

10万人集結を聞いた幸村は、兵糧の心配をします。
大坂中の兵糧を買い集めている、と言う治長に、それでは足りない、と一言。
堺を押さえて兵糧基地にすること、大坂の徳川方の兵糧を奪うことを提案します。
その策に感心する秀頼と既に妬んでいる感じの治長...先が思いやられます。

その後、幸村は大蔵卿局(峯村リエさん)とも再会。
石田三成(山本耕史さん)、大谷吉継(片岡愛之助さん)、加藤清正(新井浩文さん)らが
死んでしまったことを悔いる大蔵卿局、幸村を頼りにしているようです。

ちょうどそこへ淀様(竹内結子さん)が通りかかり...
「茶々様」「源次郎」と懐かしい名前で呼び合う二人です。
本日はここまで、となりました。

来週は、更に戦の準備が進むようですが...ではでは、また来週...m(__)m








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『真田丸』40話「幸村」のあらすじと感想 [あらすじ・感想]

本日は、録画で先ほど拝見致しました。
毎度のことですが、公式のあらすじは以下をご参照ください。
→『真田丸』公式サイト(NHK)

今回は、信繫(堺雅人さん)が大坂の陣に参戦するまでの心の動き...が描かれています。
前回ラストで登場した明石全登(小林顕作さん)は、豊臣側からの使者でした。
徳川家康(内野聖陽さん)との戦のために、大坂城に来てくれ、と言います。
いきなりの話に戸惑う信繁...九度山村を出るつもりはない、と断ります。

そう言う信繁に、会わせたい人がいる、と全登は言います。
信繁が全登の後について行くと、そこには片桐且元(小林隆さん)の姿が...
久し振りの再会を喜ぶ二人ですが、且元からは思いもよらぬ話を聞かされます。
結論から言うと、徳川の大軍が大坂城に攻めてくる、と言うのです。

事の発端は、いわゆる「方広寺の鐘」のお話です。
ただ、これまでの描かれ方とは、少し違うように感じられました。

まず、秀吉(小日向文世さん)の17回忌の法要のために、大仏殿を建立することになりました。
そのことについては、家康も大賛成...
ただ、後でわかったのですが、狙いは豊臣家の財力をそぐことにあったようです。

そうとも知らず、且元らは、諸々お仕事を進めます。
鐘に刻む鐘銘を、南禅寺の清韓(植本潤さん)に依頼します。
且元も、豊臣秀頼(中川大志さん)もOKを出しますが、家康が難癖をつけます。

そこで且元は、清韓に再度鐘銘を依頼します。
清韓は、家康への若干の皮肉(?)を込めて、例の「君臣豊楽」「国家安康」を考えます。
且元もその趣向を気に入り、秀頼の承認も貰って、それで話を進めます。

ところが、鐘が完成してから、その文言が問題とされてしまいます。
何とか間を取り持とうとする且元ですが、なかなか上手くいきません。
大坂側では、大蔵卿局(峯村リエさん)の息子・大野治長(今井明彦さん)に叱責されます。

且元は、家康に直談判するため、駿府城に赴きます。
ところが、本多正純(伊東孝明さん)に門前払いを食らいます。
「なぜ鐘ができてから文句を言うんだ」という且元に、
正純は「豊臣家を信頼して任せたんだ」と、まぁうまいことを言います。

且元は一ヶ月ほど駿府で粘るのですが、結局家康に会うことはできませんでした。
失意のうちに大阪に戻る且元ですが、更に追い打ちが...
且元だけでは頼りないと思った大坂方が、大蔵卿局を駿府に派遣していたのです。
一ヶ月何もできていなかった且元に対して、大蔵卿局は家康にも面会。
どうにも納得のいかない且元です。
まぁ家康による豊臣家分断作戦なんでしょうけど...

大坂に戻った且元は、いわゆる針のムシロ状態。
大蔵卿局・治長親子に無能呼ばわりされるだけでなく、裏切りを疑われます。
茶々(竹内結子さん)は且元を信じると言いますが、結局責任を取らされます。
その上、治長一味に暗殺されそうな雰囲気を感じた且元は、大坂城を去ります。

ところがところが、豊臣家のことを思ったこの行動が、徳川家に交渉決裂と解釈されます。
ここに家康は、大坂攻めを決意する...という流れです。
それにしても、且元の行動は、裏目に出過ぎです...
途中で何度も胃の辺りを押さえてましたが、胃が痛くなるのもよく理解できます。
徳川方に付く流れも、こういう描かれ方であれば、納得できそうです。

ここまでの話を聞いて、信繁も世の中の動きをキャッチアップできたようです。
ただそれでも、「大坂城に来て助けて欲しい」という且元の願いを断ります。
「信繁は死んだと思って欲しい」と言い残して家に戻ります。

一方その頃、沼田城の信之(大泉洋さん)の元にも、大坂の情報が入っています。
信之はすっかり家臣らしくなった矢沢三十郎(迫田孝也さん)に上洛の準備を命じます。

家に戻った信繁のもとに、きり(長澤まさみさん)が近付きます。
玉(橋本マナミさん)のところで全登に会ったことがあるので、
彼が宇喜多秀家(高橋和也さん)の家臣だったことを知っていたようです。
佐助(藤井隆さん)や春(松岡莉優さん)、高梨内記(中原丈雄さん)が宴ではしゃぐ中、
信繁の行動に気づいて観察していたようです。

大坂城に誘われた話を断った、という信繁を、きりはたしなめます。
真田昌幸(草刈正雄さん)という武将の息子でありながら、何もなしえていない、
色々と作戦に関わったけど、結局は失敗や大した効果がないものばかり...
大好きだった昔の信繁はどこへ行ったんだ...!!と迫ります。
そんなことは言われなくてもわかっている、と強がる信繁ですが、
きりにいわれると心に染みる...と感謝します。

その晩、信繁はずっと一人で考えを巡らせます。
いわゆる「走馬燈」のように、これまで関わった人たちの思い出が蘇ります。
秀吉への恩義、茶々との思い出、昌幸やとり(草笛光子さん)に言われたこと...
石田三成(山本耕史さん)や上杉景勝(遠藤憲一さん)、大谷吉継(片岡愛之助さん)の義の心...

一晩考えて、信繁も決心がついたようです。
庭の山芋を全て収穫するように、息子・大助(浦上晟周さん)に命じます。
また、自分に由緒のある言葉を書き連ね、一文字ずつ壺に入れるように言います。
どうやら、新しい名前を決めたいようです。
一文字は「幸」で決まっているので、もう一文字を大助に引かせます。
そんな大事なことをくじで...と疑問を挟む息子に、大事だからこそくじで、と応えます。
何だか、こよりで決めようとした昌幸を思い起こさせます。

大助が引いた文字は、「九度山村」の「村」でした。
村ってどこかにあったっけ...と思っていたのですが、九度山村とは...
「村幸」ではバランスが悪く、結局「幸村」に落ち着きます。

ここに真田幸村が誕生し、いざ大坂へ...というところで本日は以上、となりました。
いよいよ来週は、大坂城に入城し、久し振りの方々や新しい仲間と出会うようです。
遂に、予告編通り「クライマックス」に突入するようです。

ではでは、また来週...m(__)m








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『真田丸』39話「歳月」のあらすじと感想 [あらすじ・感想]

今回は、少し遅れて録画で拝見致しました。
毎度のことですが、公式のあらすじは以下をご参照ください。
→『真田丸』公式サイト(NHK)

今回のお話は、タイトル通り九度山での歳月(その後)という感じでした。
前回、無念の死を迎えた昌幸(草刈正雄さん)...
その報せを聞き、信幸改め信之(大泉洋さん)が上田からやって来ます。

赦免を願い続ける、と言う信之に、一同はもう諦めたような表情。
信繁(堺雅人さん)は、住めば都、と言うか九度山での生活を楽しみ始めていました。
きり(長澤まさみさん)は裁縫を、佐助(藤井隆さん)も忍術を村で教えているようです。

ところが、信之、三十郎(迫田孝也さん)と三人になると、信繁は経済的に苦しい事情を話します。
昌幸が生きている間は、無理をして見栄を張っていたようです。
信之は「もうひもじい思いはさせない」と援助を約束します。

その場で、信繁は昌幸が書き残した兵法の書物を見せます。
ところが、その内容は記号だらけ...信之は「凡人には理解できない」とこぼします。
また、話は高梨内記(中原丈雄さん)のことにも及びます。
内記は、昌幸が亡くなった際に追い腹を切ろうとして、信繁らに止められたようです。
すっかり老け込んでしまった内記...どうなるんでしょうか...

信之は、諦め切れずに赦免の道を探ります。
寧(鈴木京香さん)への仲介を依頼しようと、小野お通(八木亜希子さん)に面会します。
仲介は上手くいかないのですが、お通にすっかり気を許してしまう信之でした。

家康(内野聖陽さん)は、江戸に大名の家族を住まわせ、参勤交代の仕組みを始めていました。
という訳で、薫(高畑淳子さん)や稲(吉田羊さん)は、江戸の真田屋敷にいます。
小山田茂誠(高木渉さん)、松(木村佳乃さん)夫婦と昔話に花を咲かせています。
信繁の娘・すえ(恒松祐里さん)も加わり、薫は上機嫌で扇のコレクションを披露しています。
ただ、昌幸の死後二年で、薫もこの世を去ってしまったそうです。

信繁は、内記に息子・大助の教育を依頼します。
すっかり落ち込んでいた内記は、大助に囲碁を教え、生気を取り戻します。
ただ、大人げなく勝ちまくる内記に、きりは手加減しろ、と諭します。

信繁のもとには、待っていた信之からの荷物が届きます。
蕎麦の実がたくさん入っていましたが、期待していたお金はないようでした。
やはり、徳川家の視線が気になって、援助は簡単ではないようです...

そこで、信繁が一計を案じます。
蕎麦の実から、蕎麦粉を作って、村で売り出そう、と言うのです。
春(松岡莉優さん)が作った蕎麦がきをサンプルに、長兵衛(木之元亮さん)宅で販売します。
ただ、あまり受けは良くなかったようで...残念な結果に終わります。

この辺りで、再び春vs.きりの「女の争い」が再発。
蕎麦粉売りに同行できなかったことをブツブツこぼす春...
一方、きりも春の気持ちを察し、身を引こうとします。
信繁も、もはや呆れてしまい、二人に任せた、と投げ出してしまいます。

そんなところに、久し振りのたか(岸井ゆきのさん)が登場。
豊臣秀次(新納慎也さん)の娘で、(一応)信繁の側室になった女性です。
経緯を知らない春の前で、すっかりオープンになったたか...
新たなゴタゴタをもたらしますが、一方で違うお土産も。
ルソンに逃げていたのですが、色々と名産品を持ち帰っておりました。
その中の一つが、サナールと呼ばれていた紐...

これを見た信繁が、商売になる、と直感。
その丈夫さと、上田の紬に似た風合いから、春ときりにサンプルを作らせます。
その過程で、何だか和解してしまう二人なのですが、紐の方も無事完成。
かなりの強度で、佐助がぶら下がっても大丈夫です。

これを、信繁は長兵衛のところに持ち込みます。
「農民にそんなニーズはない」と断る長兵衛に信繁は驚きの提案をします。
どうせ外には売りに出られないので、長兵衛たちに作り方を教え、商売を任せる、というのです。
条件は、手付け金に10%のマージン、「真田紐」というブランドを使うこと、です。
長兵衛はこの提案を受け入れ、信繁たちは経済的に救われることになります。

臨時収入があった信繁宅で、久々の宴が開かれます。
鯛を口にした内記らは、それはもう嬉しそう...
ところが、そこに大助の姿がありません。
どうやら、内記との囲碁勝負で気分が沈んでいるようです。
そこへ信繁が現れ、囲碁の指南を頼み...ここでも親子の相互理解が進んだようです。

やっと、幸せを掴んだように見えた信繁らですが...ここで急展開。
信繁の前に明石全登(小林顕作さん)が現れます。
今回はここで終了、となりましたが...どうやら大坂で呼ばれているようです...

今後の急展開から、更に目が離せない状況です。
ではでは、また来週...m(__)m








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