So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

『おんな城主直虎』第12話「おんな城主直虎」のあらすじと感想 [あらすじ・感想]

今回は、少し遅れて録画で拝見致しました。
季節的に特番が多いですね...

毎度のことですが、公式のあらすじは以下をご参照ください。
→『おんな城主直虎』公式サイト(NHK)

今回は、タイトル通り、次郎法師(柴咲コウさん)が城主になる顛末です。
何となく、ですが、これまでの回に比べると展開が早い気がしましたが...

前回、駿府に弁解・謝罪に向かった直親(三浦春馬さん)ですが、
掛川の辺りで今川方に待ち伏せをされ、討ち取られてしまいます。
奥山孫一郎(平山祐介さん)ら、供をしていた者たちも直親を守り切れませんでした。

その頃、次郎は水行をして直親の無事を祈っておりました。
あまりに水をかぶり過ぎて、直親の亡霊を見てしまうほどでした...
その後意識を失い、三日ほど寝込んでしまいました。

その間に、直親が殺されてしまったことを知った井伊家の面々...
直平(前田吟さん)、中野直由(筧利夫さん)、新野左馬助(苅谷俊介さん)らは激怒。
今川から戻って来ない小野政次(高橋一生さん)の陰謀ではないか...と疑っています。
一方、南渓和尚(小林薫さん)、傑山(市原隼人さん)らは、直親らの遺体を回収に行きます。
珍しく南渓や傑山が感情を露にして悔しがり、悲しんでいます。

そして、龍潭寺に遺体を運んだ頃、ちょうど次郎が目を覚ましました。
遺体となって戻った直親に触れようとしますが、しの(貫地谷しほりさん)に振り払われます。
次郎が殺したようなものだ、とまで言われます...なつ(山口紗弥加さん)がフォローしますが、
次郎自身もしのの指摘を否定できずにいます。

その後、直親らの葬儀が南渓によって執り行われます。
ちょうどそこへ、今川からの書状が届きます。
そこには、恐れていた通り、直親の嫡男・虎松を処刑せよ、と書かれていました。
嘆き悲しむしの...千賀改め祐椿尼(財前直見さん)もフォローしようとします。

と、左馬助が思い立ったように、駿府へ命乞いに行かせてくれ、と言い出します。
自分が切腹すると言えば何とかなるかも...と、やや甘い見通しです。
とは言え、それに期待するしか、井伊家の面々にはオプションがないようです。

さて、駿府で今川氏真(尾上松也さん)に面会する左馬助...
氏真は家督を継いで時間が経ったからか、寿桂尼(浅丘ルリ子さん)のサポートのお蔭か、
いやに自信満々、と言うより横柄な態度で左馬助に接します。
左馬助の首などより、松平元康(阿部サダヲさん)の首を挙げろ、と逆に命令されます。

その報せを、左馬助は申し訳なさそうに井伊谷に持ち帰ります。
ところが、直平らは、「自分たちが戦えば虎松は救われる」と前向きに(?)とらえます。

一方で、駿府では、政次が氏真に色々と入れ知恵をしています。
どうやら、左馬助の行動は政次の読み通りだったようで、
更に元康が一向宗の攻勢に苦しめられているのでそっちに肩入れするようにアドバイスします。
お蔭で元康は生きた心地がしない、という雰囲気で、今川が勢力を盛り返します。

井伊家では、南渓が次郎に、直平らに酒を持っていくように依頼します。
直平は、次郎と一度酒を酌み交わしたかったようです。
男子ではなく、あっと言う間に出家してしまったので、その機会がなかったとのこと...
虎松の命乞いの結果、戦に駆り出される直平らを心配する次郎ですが、
「もし死んでしまえばそれは天命」と語りかける直平でした。

その後、次郎は直親のことを忘れるためか、若干南渓のように酒に浸ってしまいます。
そして、恐れていた通り、直平、中野直由、新野左馬助は、全員討ち死にしてしまいます。
この辺りは、他で読んだ限りでは色々と経緯があるはずなのですが...若干アッサリでした。

そして、満を持したかのように、政次が井伊谷に戻って来ます。
追加の目付を連れ、虎松の後見に自分を付けるように命じる氏真の書状を持っています。
これを見て驚き、憤る祐椿尼...急いで南渓のもとに駆け付けます。

その頃、例の井戸端で次郎と政次が再会します。
自ら裏切ったのか、裏切らざるを得なかったのか、と詰問する次郎の袖を振り払い、
政次は「下手を打ったのは直親だ」と言い放ちます。
その目は、若干以前とは違うように見えます。

祐椿尼に相談された南渓は、次郎に後見をさせよう、と提案するのですが...
政次と会った次郎は、半ばキレかけ、昊天(小松和重さん)の槍を振り回しています。
自分の槍を心配しる昊天を尻目に、結局槍を壊してしまいます...
そこで南渓のショック療法...政次を討ちに行こうと言い出します。
結局そうすることはできず...悩んだ挙句直親の遺志を継ごうと決心する次郎でした。

その数日後の評定で、次郎改め直虎を紹介する南渓。
政次と直虎の視線が一瞬合わさりますが、お互い譲らない印象です。
家中も寝耳に水の話のようで、かなりの衝撃が走りますが...というところで、今週は幕でした。

次回は、いよいよ城主として活動開始...となるのでしょうか。
ではでは、また来週...m(__)m








『おんな城主直虎』第11話「さらば愛しき人よ」のあらすじと感想 [あらすじ・感想]

今回は、録画で1時間遅れ程度で拝見致しました。
世間は連休ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか...?

毎度のことですが、公式のあらすじは以下をご参照ください。
→『おんな城主直虎』公式サイト(NHK)

今回は、松平元康(阿部サダヲさん)の人質交換のお話から、
井伊直親(三浦春馬さん)が今川家にハメられる過程まで、という辺りです。

前回の最後で、瀬名(菜々緒さん)を助けようと粘りまくっていた次郎法師(柴咲コウさん)ですが、
粘りも空しく...と思われたところに、元康からの使い・石川数正(中村織央さん)が到着しました。
人質を交換を提案し、結果として瀬名と子どもたちの命は救われます。

その後、瀬名とその母・佐名(花總まりさん)からお礼を言われる次郎と南渓和尚(小林薫さん)。
あまりこの二人は貢献できていない気もしますが...無粋な突込みはやめておきます...
佐名はその夜、「今川を手に入れる」とかつて言った娘を誇りに思うと告げます。
ところが、佐名はこの後、この謀反の責任を取って自害させられるそうです...(涙)

井伊谷に戻った次郎の元に、元康からの使いがやって来ます。
瀬名を救ってくれたお礼と、直親への書状を持って来ていました。
そこには、鷹狩へのお誘いが...ただ、元康と通じることは今川への裏切りを意味します。

迷った直親は、小野政次(高橋一生さん)に相談します。
とは言え、政次は今川の目付...松平と通じると宣言するようなものでは...と訝る政次に、
「今川の勢いは衰えており、共倒れは避けたい」と打ち明ける直親。
何と政次も同意し、条件として政次にだけすべて打ち明けるように伝えます。

そのアドバイスを聞き、元康に返事をする直親。
その後鷹狩に同行するのですが...直親を出迎えたのは何と偽者(星田英利さん)...!!
元康の顔を知らない直親はすっかり信じ込み、書状も受け取って井伊谷に戻ります。

元康の書状を読み、その内容に満足する政次。
元康の風貌や様子などを聞かれた直親は、貫禄があったことや手の刀傷のことを話します。
あまりに順調なので、次郎の還俗のことを話し出す直親。
政次と結婚したら...と言うのですが、次郎が望むようにするのが一番、と政次が応じます。

そこへその次郎が現れ(申し遅れましたが例の井戸端です...)、昔話などで盛り上がります。
竜宮小僧が何で生き延びたか...というクイズ(?)の正解も確認し合い、昔を思い出す三人...
政次が「今川へ定例の報告に行く」と言い残して井戸端を後にします。

龍潭寺に戻った次郎は、上機嫌で鼻歌を歌ったりしています。
昊天(小松和重さん)に突っ込まれますが、これまた上機嫌に返事をします。
そこへ、本物の元康からの使者・松下常慶(和田正人さん)が到着します。
前回の使者が偽者だったと悟った次郎は、急ぎ直親に伝えます。

その頃、駿府に到着した政次は、寿桂尼(浅丘ルリ子さん)に元康との密通を突っ込まれます。
知らぬ存ぜぬで通そうとする政次ですが、例の偽者が直親直筆の書状を持って現れます。
手の刀傷からハメられたことを察する政次ですが、もはや手遅れ...
もちろん知っていたとは言えず、直親が今川に呼び出されることになります。

寿桂尼は、悩める当主・今川氏真(尾上松也さん)にカツを入れます。
歴史上の汚点にならぬよう、ハッパをかけるのですが...

井伊家では、急いで善後策を検討します。
とは言えあまり選択肢はなく、直親は元康のサポートを南渓経由で依頼します。
南渓は常慶、次郎とともに岡崎に向かいます。

ところが元康は、兵力に余裕がないとしてその依頼を断ります。
瀬名に泣きつく次郎ですが、瀬名も積極的に助けられた訳ではないことが判明...
井伊家の人質になってくれ...と懇願する次郎の願いを、結局断ります。
ここでも粘る次郎ですが...何ともなりませんでした...

一方、氏真は招集に応じない直親に苛立っています。
そこで政次は、もう少し脅した方が...とアドバイスします。
今川家は、井伊谷方面に部隊を派遣し、井伊家を脅します...
効果はてきめん...今川家を迎え討つべし、と直平(前田吟さん)、中野直由(筧利夫さん)、
奥山孫一郎(平山祐介さん)らがいきり立ちます。

色々と考えた直親は、結局招集に応じることにしました。
いまや虎松という跡取りもいるし...などなど、覚悟ができる状況だったのでしょうか。
出立を前に、しの(貫地谷しほりさん)と虎松に色々と言い残したりします。

出立の朝、ちょうど岡崎から戻った次郎と、井戸端で出会います。
自分が原因で...自分が男なら...と自分を責める次郎に、女性でないと困る、と告げます。
無事に駿府から戻ったら、一緒になる約束をして、直親と別れるのですが...

駿府へ向かう直親の一行は、気付いたら今川方に囲まれていました。
どうやら、その運命は風前の灯火...という状況のようですが、今回はここまで、でした。
次回からの展開が、楽しみです...悲しい事件が続きそうですが...

ではでは、また来週...m(__)m








『おんな城主直虎』第10話「走れ竜宮小僧」のあらすじと感想 [あらすじ・感想]

本日は、WBCの合間に録画で拝見致しました。
現在23:15頃ですが、皆さん東京ドームから帰れるんでしょうか...(苦笑)
毎度のことですが、公式のあらすじは以下をご参照ください。
→『おんな城主直虎』公式サイト(NHK)

今回は前回の最後、小野政次(高橋一生さん)が龍潭寺に駆け込んできたところからでした。
かなりのケガをしている様子の政次を見て驚く次郎法師(柴咲コウさん)...
「朝利(でんでんさん)殿を斬ってしまった」と告白する政次ですが、
その性格からか、正当防衛であることを積極的には主張しません。

その頃、奥山家では当然大騒ぎです。
孫一郎(平山祐介さん)を先頭に、父親の仇を血眼で探しています。
直親(三浦春馬さん)としの(貫地谷しほりさん)も朝利の遺体に駆け寄ります。
しのは号泣し、直親に仇を取ってくれ、と懇願しますが、
直親は身重の妻のことを気にかけ、少し落ち着くように声をかけます。
一方、冷静な直親は、床に落ちている朝利のものと思われる脇差や、
床や壁の低いところについている刀傷をチェックしています。

龍潭寺では、次郎が直親の手当てをしています。
そこで、事の顛末を聞かされます。
傷の手当てが終わり、龍潭寺を出ようとする政次に、次郎が声をかけます。
確かに、このまま戻ったら確実に殺されてしまいそうな情勢です。
「次郎様に世話になる所以はない」と言う政次に、「世話したい」と応えます。

翌朝、井伊家で今後の対応が協議されます。
父親を殺された孫一郎はもちろん、直平(前田吟さん)、中野直由(筧利夫さん)は
すぐに小野を討つべし、という勢いです。
新野左馬助(苅谷俊介さん)も若干微妙な立場ですが、さすがに庇い切れない模様です。

とそこへ、なつ(山口紗弥加さん)が千賀(財前直見さん)に伴われて現れます。
何と政次の名代として...これには、実兄の孫一郎もビックリ&激怒です。
なつは、政次と朝利のこれまでの経緯や確執を報告します。
そもそも、亡き直盛(杉本哲太さん)から、小野と井伊の橋渡し役を頼まれたこと、
玄蕃(井上芳雄さん)との息子にその役割を引き継ぎたい思い...などを切々と訴えます。
千賀も、ここで小野と奥山が争えば、両親の実家同士となる、と言い添えます。

ここまでの話を聞いた直親は、小野にお咎めなし、という裁定を下します。
一斉に反論されますが、例の刀傷などの話をして、その場を何とか収めます。
ただ、その後しのに泣きつかれ、さすがに悔しさを見せる直親でした。

...なつは、実は次郎が派遣したようでした。
龍潭寺に報告に来たなつに、政次は心からの感謝を表明します。
その後、例の井戸端で直親と再会した政次は、最敬礼で感謝の意を伝えます。
直親も、「自分でも同じことをした」と応えますが、
一方で「検地の時の借りは返した」とも言います...冗談ではないような雰囲気...

昊天(小松和重さん)に竜宮小僧ぶりを褒められ、ちょっと照れる次郎。
ここで、昊天による南渓和尚(小林薫さん)のモノマネが入りますが...珍しいシーンですね...

そうこうしているうちに、しのが遂に男の子を出産します。
後の直政・幼名虎松です。
井伊家中は大喜びですが、祝いの席に政次が現れ、ざわつきます。
直平らの心配をよそに、政次は直満(宇梶剛士さん)の旧領を返還する、と言い出します。
これにはさすがの直平らも感服したようで、直親も嬉しそうです。
その後例の井戸端で、直親は次郎にも報告し、願いを聞いたりします...

井伊家の方はつかの間の静寂(?)が訪れますが、次郎は瀬名(菜々緒さん)のことが気になっています。
一年以上も手紙が来ていないようなのです。
どうやら、松平元康(阿部サダヲさん)が三河から戻って来ず、謀反を疑われている模様...
次郎に問い詰められた南渓ですが、元康の戦略を見誤っていたようです。
どこかで今川家と和睦するつもりと見ていたのですが、今川方の城を攻撃しだしました。

南渓は、直親の許可を得て、瀬名や佐名(花總まりさん)たちの命乞いに駿府へ向かいます。
と思ったら、何と次郎が傑山(市原隼人さん)を伴って先に行ってしまっておりました。
駿府では、今川氏真(尾上松也さん)が元康の裏切りに激怒。
一族を粛正する。と宣言します。

そんななか、次郎は佐名に会いますが...佐名は白髪だらけ...トシなのか環境のせいか...
次郎は、その後寿桂尼(浅丘ルリ子さん)に助命を直訴しますが、けんもほろろ...
元康を説得できたら瀬名らを助けてやる、という無茶な話に乗ろうとします。
ところが、そこへ更に城が落ちた報告が...何と寿桂尼の孫が自害したそうです。
さっきの取引もなしになってしまい、瀬名に印籠を渡すように言われてしまいます。

その後、瀬名とも久しぶりの再会を果たした次郎ですが、流れを止めることはできません。
氏真から自害するよう下知が下り、瀬名は諦めかけます。
何とか屁理屈で阻止しようとする次郎ですが、何ともできません。

そこへ南渓が遅れて到着し、傑山に様子を聞きますが...そこへ何者かが馬で...!!
というところで、今回は以上、となりました。
瀬名がここを乗り切るのはわかってはいるのですが、どうやって...?という印象です。

ではでは、また来週...m(__)m








『おんな城主直虎』第9話「桶狭間に死す」のあらすじと感想 [あらすじ・感想]

今週は、録画で先ほど拝見致しました。
毎度のことですが、公式のあらすじは以下をご参照ください。
→『おんな城主直虎』公式サイト(NHK)

今回は、いよいよ桶狭間の戦いです。
報道されたところによると。織田信長は市川海老蔵さんが演じられるらしいですが、
今回は登場されませんでした...

場面は、いきなり桶狭間です。
昨年の関ヶ原ほどではないのですが、直盛(杉本哲太さん)らが余裕で待機していると、
いきなり織田方が襲ってきて...というような展開でした。
今川義元(春風亭昇太さん)が討たれる場面も出てこず、例の扇が踏まれる景色だけでした。

次郎法師(柴咲コウさん)の元にも、昊天(小松和重さん)から報せが届きます。
直親(三浦春馬さん)や千賀(財前直見さん)も集まって来ています。
ただ、敗戦は伝わったものの、直盛らの安否はまだわかりません。
井伊家では、戻って来るケガ人に備えて、準備を進めます。

すると、奥山朝利(でんでんさん)が命からがら戻って来ます。
娘のなつ(山口紗弥加さん)は喜びますが、逆に夫・小野玄蕃(井上芳雄さん)の訃報を聞かされます。
兄・政次(高橋一生さん)も無念の表情を浮かべます...
ただ、朝利は、直盛は見失って消息が分からない、ということでした。

直盛の無事を祈っていた次郎の元に、南渓和尚(小林薫さん)が訪れ、直盛が戻ったと伝えます。
急いで対面しに行く次郎ですが、直盛は首が帰って来ただけでした...
朝利の息子・孫一郎(平山祐介さん)が供についていたらしいのですが、
織田に討ち取られるくらいなら...と自害に及んだようです。
ある程度予測できた結果とは言え、悲しみに暮れる井伊家中でした。

その頃、今川関係のあちこちでも、当然色々と動きがありました。
まずは松平元康(阿部サダヲさん)...直盛と同じく、今川方の先鋒を務めていました。
家臣からどうするのか尋ねられた元康は、瀬名(菜々緒さん)の言葉を思い出し、
持ち場を離れて元の居城、岡崎城に向かうことにしました。
岡崎城を守っていた今川方は城を既に放棄しており、難なく入城してしまいます。

また、今川家では、義元討ち死にの報せに氏真(尾上松也さん)はなす術もない、という感じです。
家臣に下知を出すこともできず、この先が思いやられるような雰囲気です...

井伊家では、直盛をはじめとする討ち死にした者たちの葬儀が行われていました。
南渓が読経していますが...そうですよね、僧でしたよね...(苦笑)
千賀は、なつ達、身内を亡くした女性たちのフォローを始めます。

一方、男たちは今後の話を始めます。
直平(前田吟さん)は、当然のように直親が跡を継ぐべきだと主張します。
ところが、孫一郎から直盛の遺言が伝えられます。
それは、何と直親ではなく、中野直由(筧利夫さん)に後を任せる、というものでした。
新野左馬助(苅谷俊介さん)や、政次は、今後の動乱に備えてではないか、とフォローします。
直親も表向きは納得するのですが、やはり本心ではそうは思っていなかったようです。

その後、残った者たちによる日々が始まったのですが、やはり政次の手腕が目立ちます。
直由も、相変わらずの調子で、政次がフォローに回りまわっています。
これを聞いた朝利は、ひとり危機感を募らせます。
再び小野家に井伊を乗っ取られてしまう...と危惧を抱いているのです。

朝利は、早速政次に手紙を出し、なつとその息子を引き取りたい、と伝えます。
政次はなつに意向を尋ねますが、こちらには千賀から手紙が来ていて、
小野に留まるように...と書いてありました。
見た限りでは素直な気持ちで、なつは小野に留まると言い、政次もそれを喜びます。

ところが、これを朝利はそうは受け取りませんでした。
孫一郎らが引き止めるのも聞かず、政次との対立を深めていきます。

その頃、南渓は駿府を訪れていました。
表向きは、義元らの弔いということですが、実情視察も兼ねていました。
佐名(花總まりさん)に聞いたところによると、今川家中は若干混乱気味。
井伊家が最も恐れている弔い合戦も可能性は高くなさそうです。
ただ、元康の行動が若干問題視され始めており、佐名は万一の際の身柄確保を依頼します。
南渓は、相変わらずの何とも煮え切らない返事でしたが...どうなるのでしょうか...

井伊家では、千賀が遺族への手紙書きで忙しい日々を過ごしていました。
次郎も、そのフォローに回りますが、思いがけず自分宛の手紙を発見してしまいます。
そこには、直盛は頼りなく見えるが井伊家のためを最優先で考えていること、
その直盛が次郎のことをとても自慢に思っていたこと、などが綴られていました。
直盛の気持ちに触れて感激する次郎...母娘の絆を再確認していました。

そこへ、直親としの(貫地谷しほりさん)が来訪。
何かと思えば、しのの懐妊報告でした。
直盛の生まれ変わりでは...というしのの言葉に千賀も感動して涙を流します。
次郎も心から喜び、直盛の墓前にも報告します。

せっかくの良い流れだったのですが、ここで事態は急展開...
朝利が政次を呼び出し、なつを戻すように説得しようとします。
玄蕃の息子を戻すと人質になるからか...と難癖をつける朝利に、
政次は「逆に言えば、朝利は人質だと認識しているのか」と切り返します。
あまりに強烈な切り返しに返事をごまかす朝利ですが、何と政次に斬りつけます...!!

次郎の元に、重傷の政次がやって来ます。
何があったのかと尋ねる次郎に、「朝利を斬ってしまった」と答える政次...
更なる急展開を予測させますが、今週はここまで、となりました。

来週以降も、目を離せない展開になりそうです。
ではでは、また来週...m(__)m